【横浜の大国主さま】子神社に行ってきました!
こんにちは!海月です😊
1月に、今年行きたい神社の話を書いたのですが、(これね↓)
3月初めにふわっとまとまった時間が取れまして、今だ!と思い行ってきました。
この機会を逃したら、またいつ行けるかわからないので。
こういう記事もご興味ある方は、よかったらお付き合いください😊
参拝日記的なもの
日ノ出町まで電車で向かい、Googleマップを頼りに向かいます。(極度の方向音痴)
少し大通りからは外れますが、駅から近くて迷わずたどり着けました。
写真には取りませんでしたが、神社の隣には小さな公園があって、2歳児を遊ばせるにはちょうど良い感じでした。
娘ちゃんは一緒じゃなかったんですが、お天気がいい日には気分転換にここまでお出かけしてみても良いかも。駅前にサイゼリヤもあるしw
御朱印をいただくには伊勢山皇大神宮に行く必要があるのですが、今回は時間がなかったので、次回伊勢山に行った際にいただくつもり。
個人的な感想と妄想
以前こちらの記事で、「小さな国譲り神話みたい」と言った、子神社と伊勢山皇大神宮の関係ですが、
国譲り系の神話は想像や解釈が色々とできるのですが、よく話題になるのが「天津神と国津神は仲が良いのか」
記紀でのお話としては、国譲りがうまくいったから仲良し💖ということになっているけれど、実際のところは天津神がずっと監視しているだとか、出雲大社に封印されているだとか、ちょっと穏やかではない解釈の話もありますよね。。
子神社に行ったらどんな空気を感じるかなーというのはちょっとドキドキしながら行ったのですが、
あ、ここの大国主様はこちらでの祀られ方に納得しているみたい。
と個人的には感じました✨
観光や結婚式向けの場所としてはお伊勢さまに任せて、自分はこの地の氏神として、地域の商店や住民のためにしっかり腰を落ち着けているような印象を受けました。
派手ではないけれど、どっしりした空気で。
「人不入斗宮」というフレーズから想像するような、禍々しい感じは全然なかったですw
直接子神社の話には関係ないですが、最近読んだ漫画に「卑弥呼 -真説・邪馬台国伝-」というのがありまして、これが結構面白いんです。
主人公の性格を受け入れられないと前半で読むのをやめてしまうかもしれないですがw 国譲り神話を思わせる場面なんかもあって、それが妙に納得できるんです。
卑弥呼=アマテラス説を採用すると、こういう解釈もありだよね!と。
神話や邪馬台国あたりの古代日本歴史もの好きな方はぜひ読んでみて欲しいです😊
まとめ
1月の小さな疑問から、参拝したいなーと思っていた子神社でしたが、案外早く参拝が叶いました✨
横浜というと、きれいな港町のイメージが先行しますが、小さな村だった時代、開国してからの華やかな時代、戦後の混沌とした時代、そして現在の街と、色々な横浜をずっと見てきた神様なんだろうなぁ。
私が住んでいる地域の氏神様ではないですが、時々遊びに来ていた人間として、いつもありがとうございますの気持ちを伝えてきました。
野毛で飲み歩くのなんてもうしばらくできないだろうけどw
娘ちゃんが二十歳になったら一緒に飲み歩いてくれるかなぁ…
私結構なおばさんになってるけどw 肝臓は大事にするよw
娘ちゃん、子年生まれなので何となくご縁も感じるし、今度は本当に連れてこよう。
そんなことを思いながら、次の目的地へ向かいます。